目次
この記事がおすすめな人
- 京都でおいしい昆布を買いたい人
- 中央卸売市場に行ってみたい人
- 市場で買い物してみたい人
今日とに住んでから中央市場で毎週買い物して、
こんぶ屋さんの比較をやってました。
私が普段購入するのは、500〜3,000円程度の安めの
こんぶになりますが、比較検証した結果を共有させて頂きたいと思います。
私は毎朝こんぶとカツオ節の合わせ出汁を
とっています。
こんぶってスーパーで買うと結構高いので、安く買う方法が無いかと思い、
市場に行ったのがきっかけで、
通ってわかったおすすめを紹介させて頂きたいと思います。
まず、京都中央卸売市場のこんぶ屋さんは乾物を販売している10号館のあたりにあります。
市場で警備員さんに聞いても良いのですが、
聞きにくいという方は、次の店名で検索してみてください。
場所が出ると思います。
こんぶだけであれば色々なところで販売してます。しかし、専業で販売されているのは、
「京都昆布販売」と「大和屋」の2店舗だと思います。
最初に結論だけ書くと、私のオススメは「京都昆布販売」です。
「大和屋」さんがだめと言うわけではないですが、
なぜ京都昆布販売さんがおすすめなのか次の順番に書いていきたいと思います。
ちなみに、私は毎朝1L程度の出しをとっており、
休日であれば朝晩1度づつ出汁をとって料理に使っているので、
頻繁にこんぶを使い、
1年半ほどでも、十数回色々な商品を比べる事ができました。
その結果を共有いたします。
- 大和屋さんはどうなの?
- 京都昆布販売の特徴は?
- まとめ
大和屋さんには高級な真昆布や羅臼昆布が多く並べられています。
ただ、私には高すぎるので、
私は、比較的安価(1,000−2,000円程度)な店前に出ている昆布を購入していました。
こんぶって通常であればそんなに大量に使うものではないので、
こんぶの味比べって難しいですよね。
大和屋さんの販売している8,000円/Kgくらいのこんぶは美味しいです。
しかし、よく購入する一般的な価格だと出汁の味が安定しないように感じました。
高価で立派なこんぶが並んでいるのですが、
安いものは安いなりの味スーパーと大差ないようなこんぶ
と感じたため、強くはおすすめできないと感じました。
ちなみに私は、2年熟成の利尻昆布や、洋食の羅臼昆布、
1年熟成の真昆布などなどを試しました。
高級な昆布が食べてみたいという方は試しても良いかもしれないです。
京都昆布販売さんの特徴は大きく2つです。
◆味が安定している
◆店主の熱意が伝わってくる
以上
当たり前ですが、こんぶは生き物であるため、
物によってあは、同じ袋の中似合っても、
味が違うという事がおこります。
京都昆布販売さんの場合、その味のバランスがとっても良いと感じました。
どの昆布を購入しても味が安定しているので、
500円の安い昆布であってもその傾向のブレア幅
当たり外れが大きくナイトの結論から「味の安定」を特徴の一つとしました。
どちらのお店でも、こんぶについて話をすると、
いろいろと説明をしてくださいます。
ただ、京都昆布販売さんの場合、
会話しやすい雰囲気と、聞いた時の
こんぶの違いの説明など、
熱心に話をして頂き、産地の違いによる、
特徴も教えて頂きました。
こんぶの味だけでなく、こんぶに対する知識と、
この熱意が合わさって、
京都昆布販売さん良いお店である判断しまいた。
ちなみに、今私が使用している昆布はこちら。
1,500円で750gと破格のお値段です。
簡単に説明すると、百貨店向けに出荷している
昆布の梱包作業で発生する端切れです。
もともとが、南茅部産の真昆布なのでとっても美味しいです。
京都におられる方は試しに購入されても良いかもしれないです。
ただこの製品は750gと量が多いので、500円程度の200−400g程度の昆布でも十分おいしいです。
スーパーよりは安くて美味しいです。
中央卸市場に入っているお店であるため、
飲食店の料理人の方も多く買いに来られています。
その為朝早くからやってます。
市場で自由に買い物したいという方は、
朝8時前くらいに行ってみる事をおすすめします。
いろいろな方と話ができる機会もあるので
京都中央卸売市場ぜひ足を運んでみてください!
だらだらと書いてしまったのですが、
機会があれば、「京都昆布販売」さんでも買い物してみてください。
最後まで見て頂きありがとうございます。